ニューヨークに来て1ヶ月たった。
果たして英語が話せるようになったか?
答えは、話せるようにはならない。
聞けるようにもなっていない。
ネットで語学学校を調べたりするのに英語のページを読むことは増えたけど、それは日本でも簡単にできることですよね。
スーパーで買い物するぶんには、レジに金額が表示されるので、店員さんが何を言っているかわからなくても最悪買える。
また、電車も今は自動販売機で買えるので、だいたい読めれば切符は買える。
手紙だって今はEメール、郵便局に行く必要もない。
銀行だって今のATMは親切で、シティバンクのATMは日本語表示だってできる。
基本的に簡単な英語が読めれば、だいたい用が足りてしまうのだ。
よって、積極的に外出し、意識して話さないと、しゃべれるようにはならないと思う。
そこでこのままではまずいと思い、語学学校に通うことにしました。
ESLという、英語以外を母国語とする人向けの英語教育が図書館や教会、大学で無料であると聞いて、また、ネットで調べてみた。
しかし、今やっているという情報がなかなかない。
例えば、図書館。ニューヨーク公立図書館でやっているというが、これがなかなか見つからない。ブロンクス地区やマンハッタンでもハーレムより上の方の図書館でやっているという情報しか見つからなかった。
ニューヨーク市立大学のESLはマンハッタンにもカレッジがあるが、2月開始で日程が合わなかった。
ヨンカーズの公立図書館も無料のenglish conversion classがあったが、スペイン語を母国語とする人が対象なのか、英語で書いたチラシとスペイン語で書いたチラシがあったので、二の足を踏んでいる。
教会というのは正直どう調べていいのかわからない。
結局、ネットでの評判もよい、コロンビア大学ティーチャーズカレッジのESLを申し込んだ。
日程的にもあっていたし、電車で通えるし、お値段も1ヶ月週4回午前中で350ドルとリーゾナブルな方だと思うので。
また、有名なコロンビア大学に入れる(入学ではなく敷地に入れるの意味)のも、なかなかないことだと思ったので。
これはニューヨークならではのアクティビティだろう。
本当はグランドセントラル駅から徒歩圏内で無料で役に立つESLがあればよかったんだけどなぁ。
欲張り過ぎか(^.^;