ニュヨークで暮らしていた頃、日本食材が高かったので、風邪をひいた時には現地式にチキンスープを作っていました。
日本に戻ってきて、お粥に梅干しがやっぱりいいですが、体力つけたい時にチキンスープはどうだろう?と思い、しばらくぶりに作ってみました。
材料は日本で手に入るもので作ります。
骨付きがいいからと手羽中
ネギ
玉ねぎ
にんにく
にんじん
キャベツ
ピーマン
さつまいも
ピーマンとさつまいもは冷蔵庫の中の半端な野菜の消費の為入れました。
さて、食べてみると、あれ?味が違うなぁ。作り方は同じにしたはずなのに。
汁のドロドロ感が違うし、味も違う気がします。
ドロドロ感はチキンとネギが作っているはずなので、チキンが違うのかなぁ。
骨付きよりもモモ肉であることを優先すべきだったのか。量の問題か。そもそも鶏の種類の問題か。 ネギもleek使っていましたが、日本の普通のネギだととろみ成分が少なすぎるのか。
ネギが少なくてにんにくがたくさんあったからにんにくたっぷりも違ったのかもしれない。
味については、冷蔵庫の中の半端野菜、さつまいもとピーマンが味を乱している可能性は否定できません。ニューヨークでは肉厚の緑色パプリカみたいなピーマン使っていたのでいいだろうと思ったけど、日本のピーマンは苦味もありますもんね。じゃがいも入れたりしていたからさつまいももいいだろうと思ったけどさすがに甘みが強すぎたかなぁ。
と色々反省点は出てきましたが、だからと言ってそこまで変わらないと思うのですけどねぇ。
leekの代わりに下仁田ねぎにする、骨ないけどモモ肉にする、冷蔵庫の中の消費は兼ねないなどして、忠実に再現してみようかしら。
でも、風邪をひいた時にそんなこと言ってられませんよね^^;