この間の土曜日のことです。
気温が急に上昇。
一気に日本の梅雨の時期の蒸し暑い感じになりました。
前の日は冷たい雨だったので、ちょっとびっくり。
そうは言ってもせっかく晴れたから出かけようかと駅で電車を待っているとみるみるうちにもくもくと怪しげな黒い雲がどんどん増えてきて、雨がパラついてきました。
ちょっと大きなものを買いに行こうとしていたので、雨降ると持って帰って来れないから明日にしよう、と家に引き返しました。
家に着いて窓を見ると、ものすごい雨が窓に打ち付けてます。
窓の外はほとんど見えないほど真っ白にガスっていて、雨は横に降っています。
かろうじて見える前の道は川になっていました。
雷がピカゴロしています。
ヒョえ～!!
あとちょっと遅かったら、この嵐にあたるとこだった。
これってこっちではよくあることなのかな？？？
ボーゼンと窓辺に立ち尽くしている間に外は明るくなってきて、雷も止み、しばらくして雨も止んだ。
時計を見てみると、20分くらいの出来事だったみたい。
それからさらにしばらくすると元のような青空に。
yonkers駅出たところからハドソン川を望む。
手前の川はハドソン川の支流。
横に流れているのがハドソン川。
のどかな景色ですよね。
ちょっと前に嵐があったとは思えない(^.^;
それにしても、こっちの天気は極端だなぁ。
ニューヨークの人は傘をささない人が多いって言うけど、「させない」というのが正しい言い方のような気がしてきました。
