ヨンカーズ(Yonkers)という町 アパートメントに到着

主人の先輩Tさんが空港まで車で迎えにきてくれました。
いよいよ、これからすむことになるアパートメントへ向かいます。

駐車場から一歩でると、そこはNYの高速道路のようで、猛烈なスピードで車が走っています。
ゆうに時速100キロは超えているでしょう。
片道3車線くらいの大きな道路なのに、排水溝が普通の金網で道路にある上に、道路はでこぼこ、わだちもすごいです。
ニューヨーカーの運転は荒くて、車線変更は頻繁な上、特に追い越し車線とかないようです。
それに負けず劣らずのスピードと頻繁な車線変更でぐいぐい進みます。
それでも、1時間くらいはかかったでしょうか。
私たちの住む町、ヨンカーズ(Yonkers)までやってきました。
今はグーグルマップで写真を見れるので、ああ、ここがアパートね、とすぐにわかりました。

アパートの入口には、受付の人がいて、Tさんがなんか話をしてくれて、中に入れてもらいました。
Tさんの話している英語ですら聞き取れない、、、受付の人が何を言っているかも聞き取れない、、、。
話すスピードが速い上に省略されているような気がする。
英語を勉強してきたはずの主人もぽかんとしているので、私と同じ状況のようだ。。。
なんだか、休憩室みたいなところに通されて、しばし待ち。
しばらくしてブロンドのお姉さんがにこやかにこっちついてこい、といっている。
事務所みたいな部屋に通され、契約、サインをする。
そして、今月分の家賃を払う手はずなのだが、小切手かメールオーダーしかダメだ、といっているらしい。(Tさんの通訳)
でも、クレジットカードか現金しかない。
でも、お姉さんは今日払え、しかも小切手かメールオーダーじゃないとダメだと、だんだん厳しい口調で繰りかえされる。。。
Tさんが後でメールオーダーするからいったん部屋に入れてくれ、絶対2・3時間後にはメールオーダーを持ってくるから、と交渉してくれて、なんとかお姉さんに納得してもらう。
Tさんがいてくれてよかった。
自分たちだけではきっとその交渉はできなかっただろう。
部屋に案内されて、簡単に使い方を説明してくれる。
言っていることは半分くらいしかわからなかったけど、エアコンのつけ方とか実践してくれたのと、Tさんの通訳でなんとなく理解した。

この段階で、現地の英語は日本に来ている外人の英語とも違う、ということを悟りました。
日本では合わせてくれているんでしょうね。
私たちが外人に対してある程度合わせて日本語を話すのと同じで。
たぶん、それほど難しい単語を使っているわけではないのだろうけど、何を言っているか、聞き取れないという自分の立ち位置を理解したのでした。


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