いきなり病院にお世話になりました。

ニューヨークへ来て数日たったある日、咳が多いなぁと思ったのですが、買い物に出かけると息苦しくなり、早々に家に戻ってきました。
熱をはかると37度を超えています。
風邪かな?
咳も鼻水も出る。
家で休んで様子をみることにしました。

が、しかし、次の日の朝起きると頭が重い。
さぁどうしよう。
病院へ行こうか、、、。
でも、英語で通じるか???

Tさん夫妻とランチ。
いやぁ、体調が不安定でして(^^ゞ
病院へ行こうかと思っているのだけど、英語が苦手で、日本人のお医者さんのところじゃないと不安なんですよ、という話をすると、日本人のお医者さんの病院を教えてくれました。
家からはちょっとあるけど、ランチした場所からは近そう。
それでホームページ調べて行ってみることに。

場所はTさんに連れて行ってもらったけど、普通のビル、中に入ってもガードマンみたいな人がいるだけで何も書いてない。
Tさんに見てきてもらう。
ガードマンに聞いてくれたようだ。
この上にあるとのこと。
電話で予約して、その日に診察してもらうことにした。

おそるおそる予約の時間に行く。
受付のお姉さんも日本の方。
丁寧に対応いただいた。

そしていよいよ診察。
とても丁寧で優しい日本人の先生だった。
そして患者に対する説明が丁寧だった。
肺のレントゲンをとって先生が確認してくれて、問題ないですよ、ここまでで日本だったら終わりのところ、なぜ問題ないと判断したかを説明してくれたのだ。
初めて聞く説明に真剣に耳を傾ける。
そして、診断がつき、お薬の処方。
ここでも、なぜその薬を処方するのか詳しく説明してくれた。
ここまで説明を受けたら薬嫌いの私でも飲まなくては、と思う。
慣れない土地で不安に思っていたけども、とても安心させてくれる先生だった。

それからいただいた薬を飲み切って、1週間くらいがたったが、もう大丈夫そうだ。


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