ニューヨークの天気予報は表現が細かい

主人に言われて初めて気がついたのですが、天気を気にして頻繁に天気予報をみているらしいです。

みんな同じだと思ってました。

日本にいるときは天気予報の天気図を見ればだいたい何時頃に雨がきそうだとか、自分で判断できたのですが、ニューヨークではその季節の典型的な気圧配置とか、日本のように西から東へ天気がうつるというような法則は当てはまるのか、がわからないので、自分で判断ができず、結果として頻繁に天気予報をチェックするようになったのではないか、と思います。

そして、天気予報をみてわかったのは、こっちの天気予報は表現が細かいということです。
日本なら晴れ、曇り、雨、雪で「ときどき」、「ところにより」、「のち」くらいで表現されて、あとはテレビの天気予報で口頭で夕方には「雷雨があるかもしれません。」って補足されるくらいですよね。
こちらでは、「だいたい晴れ」、「ところにより晴れ」、「激しい雷雨」(今日から三日間の天気です)など、細かいけど違いがわからないような表現が多いように思います。
しかも、マークも雲から雨ザーザー、稲妻があって、なぜかビックリマークがついている(今度の日曜日の天気)みたいな、いったい何が起こるのだろう?と不安になるようなマークもあります。
おとといだったかは、雲っぽいマークで「うっとうしい」って書いてありました。これって天気予報でなくて、天気の感想では?って思ってしまいました(^^ゞ

色々あるwebの天気予報の中で最近のおすすめはこれです。

http://m.accuweather.com/ja/us/new-york-ny/10007/weather-forecast/349727

日本語で、気温は摂氏表示。
長期予報は1ヶ月半くらい載ってます。当たる確率は低いと思いますし、頻繁に変わってますけど、今後のだいたいの天気がわかります。
また、レーダーでアメダスのように全米の降水の状態が確認できます。
最近は五大湖近辺から雨が来る場合とワシントンあたりから北上してくる場合があるようです。
もっと面白いのは、衛星画像です。全世界がのっています。なので、日本の台風がどんな状態か雲の様子を確認できてしまいます。偏西風はここらへんかなとか、興味は尽きません。

これらを確認するようになって、だいぶ自分で判断できるようになってきました。季節で動きが変わるので法則がわかった頃には季節が変わっていたりするのですが(^.^;
そして、こんな暇な研究ができるのもあとわずか、来週からまたコロンビア大学の語学学校の次のTermが始まります。


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