ニューヨークに来て冷凍食品も日本とだいぶ違って驚きました。
まず、味の素の餃子。
ニューヨークに来てすぐのこと、Hマートという韓国系のスーパーで味の素の餃子の冷凍食品を見つけた時はどんなにホッとしたか。
でも、よくよくパッケージをみると、チキンとかベジタブルとか書いてあります。
餃子って豚ひき肉が一般的ではないですかね?
しかも、調理の仕方も違って、日本では何も入れずにフライパンに並べて蓋をして5分で完成。こちらのは水を入れて蓋をして5分で完成。
食べてみても、日本のは具が結構しっかりしているのですが、ニューヨークのはかなりミンチ上になっています。
皮は同じようにモチモチの皮です。
この違いはこちらの好みに合わせているからでしょうか?
なんだか、不思議な気分。
また、近所のスーパーのショップライトでは、こちらのメーカーのミックスベジタブルが売っています。日本では人参、コーン、グリンピースですよね。ここでは人参、コーン、いんげんなんです。また、ブロッコリー、カリフラワー、人参のベジタブルミックスもありました。
これにはビックリ。ミックスベジタブルって、アメリカとか欧米からきたんだとばっかり思ってましたよ。
野菜単品もかぼちゃや里芋はないです。ブロッコリー、ほうれん草、いんげん、コーン、人参、オクラとかよくみます。
コーンは普通。インゲンはメーカーによるかもしれませんが、茹ですぎでクタクタな感じでした。
あまりに種類が多いので、全部は見切れていないのですが、枝豆を見つけちゃいました♪枝豆を塩ゆでしてある冷凍食品です。
食べてみたら、塩がちゃんと万遍なくついていないのを気にしなければ結構いけます。ゆで具合もちょうどよい。これは日系企業ではなさそうです。
日本人以外も枝豆好きなのかしら?それとも日本人が大量に買うから作っているのでしょうか?
その他、野菜炒め、ハンバーグやピザ、パスタなど色んな冷凍食品があります。
加工品は総じて高いので、あまり買いません。しかも、結構当たり外れがあるので賭けみたいなもんです。
心とお金に余裕があるときに新しいものにチャレンジしてみたいと思います。