私は肉が苦手です。
食べられないわけではないですが、たくさんはちょっと、、、。
ということで、メインになりそうなものを物色。
近所のスーパーで卵が手に入ります。
といっても、12個入りでGRADEがAA(たぶんこのスーパーでは最高ランク)が3.5ドルくらい。
高いなあ。。。
GRADEがAAっていったって、特においしいわけではない。
ニューヨークでは、卵は生では食べられないそうです。
サルモネラ菌などが普通にいるそうです。
半熟の目玉焼きや、とろとろオムライスや、たまごかけご飯はできません。
完熟の目玉焼き、昔ながらのオムライスで我慢です。
うちの近所のスーパーには一応魚売り場があります。
これはニューヨークでは珍しいそうです。
ラッキー♪
でも、あるものが、不思議な感じ。
まず、どれも鮮度がよくなさそうなのに、なぜか、ロブスターだけは生簀で飼われている。
1lb(パウンド)あたり12ドルとある。
1lbは約453グラム。
1lbでどんな大きさが買えるのかわからないけど、結構お手ごろなのではないかしら。
いつか試してみようと思いつつ、これ生きた状態で持って帰って調理できる自信なし。
だいたい、頼み方もわからない。
よって、悲しいかな、お預け。。。
でも、行くと必ずその生簀をのぞいているのだが、結構減っているので、誰か買っているんだろうな。
あと、目を引くのが、ムール貝(mussel)、こちらは2LB入って4.5ドル。
ムール貝は、P.E.I.産がいいらしい。カナダのプリンス・エドワード島でとれるそうだ。
その産地でなければもっと安い。
一回P.E.I.産のムール貝を買ってみた。
酒蒸しにして食べたけど、二人では食べきれなかったので、残りはトマトソースのパスタにして食べた。
酒蒸ししてしまうと、さすがに中は小さくなってしまったが、味は十分おいしかった。
はまぐり(clam)もある。
しかし、大きい。日本のはまぐり(私が日本のスーパーでよくみた)の大きさの倍くらいあるのではないだろうか。
クラムチャウダの材料ですよね?
こちらは最近見なくなった。(仕入れの問題か?)
いつか食べてみたい。
オイスターも少しだけだが、おいてある。
と、貝ばかり書いてきたが、魚はかなりわからないものが多い。
サーモンはわかる。
ほかは、白身の魚が多いけど、切り身になっていて、英語の単語を調べればいいのだろうけど、まだ調べていない。
ネットで見ると、切り身の魚は食品偽装がニューヨークであったそうだし、アメリカ政府もあまり検査していないので水銀が蓄積されている可能性があったりするそうなので、若干二の足を踏んでいる。
もう少し、調べて英単語を記憶してから、買おうと思う。
また、日によるが、お頭付きの魚も氷の中にささっていることがある。
見たことあるようなないような魚たちばかりで、手を出していない。
だいたい、我が家には出刃包丁はないので、英語がわかっても調理ができないかもしれない。
サーモンも日本の切り身の形にはなっていない。
三枚におろして、それを半分に切ったって感じのものが売っている。
なので、それを買ってきて自分で4つくらいの切り身に切り分ける。
すでに何か味付けがされている(赤いパウダーが振り掛けられている)ものも売っている。
ムニエルにしたら、結構おいしかった。
日本のような、いわしや秋刀魚やアジ、鯖などの青魚がおいてないのが残念。
冷凍で、sardineって書いてある青魚があった。
いわしのことだと思うのだけど、いわしより少しずんぐりむっくりな体型をしているような気がする。
小あじに近い体型だけど、あじについているぜいごがついていないので、あじではなさそう。
もちろん、干物になっているわけでなし、開いてあるわけでもないし。
しかも、やはり大量でそれなりのお値段の大袋しかないので、手を出せていない。
だって、千円近くしてアジ大量にあっても困りますよねえ。