シンクにビルトイン式のディスポーザーの使い勝手について

我が家のキッチンにはシンクにビルトイン式のディスポーザーがついています。

いわゆる生ゴミ処理機ですね。

入居の際、使い方の説明を聞いた時には、本当に嬉しかった♪
日本でも使ったことがないのに、ニューヨークで使えるなんて、さすがニューヨーク♪

で、しばらく使った感想を。

1.すべての生ゴミが処理できるわけではない
卵の殻はokですが、鶏もも肉にある骨はダメ。
もの凄い音がして、粉砕しているのでこれは骨までいけるんじゃないか?と思って1本骨を入れてみたら、ガリガリって、音がしました。
壊れてはいなさそうですが、しばらく残ったままでした。
それでも、少しずつ砕けたようで、今は形が見えません。

2.臭いが強いものは部屋中に臭いが充満する
一度セロリの葉っぱとかたい部分を入れました。
それはそれは強烈なセロリのにおいが部屋中に充満していまいました。
換気しましたが、全然とれず、2、3日は臭ってました。
嫌いになりそう(泣)

3.蓋がないので、なんとなくにおう
上から入れる、ガガガっとやる、水で下に流すという仕組みなので、密封できません。
なので、なんとなくにおう気がします。
今の季節でこれってことは夏はどうなってしまうのかしら?
我が家は朝にコーヒーを飲むので、出し殻を匂い消しの意味を込めてディスポーザーに入れています。

4.10センチ四方の大きさしか入らない
上から蓋のようなものでスイッチを入れるので、そこにおさまる大きさしか入りません。
なのでとうもろこしを1本まるごと焼いて食べたあとの芯は入りません。
すぐにいっぱいになってしまう容量です。

5.電気代が心配
どのくらい電気代がかかっているかわかりませんが、三角コーナーより電気代がかかっていることは明らかですよね。
モーターを動かすので結構電気代かかっているのではなかろうか?

すぐに処理できるというメリットはあるものの、色々な制約を考えると、三角コーナーでもいいかなぁ、と思いつつ、まだ使っています。
暑くなってきたら考えます。


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