朝食にベーグルを そしてガスコンロの使い方

朝起きて、まずは、朝食を作ろう。

前の日に地元スーパーのshop rite(ショップ ライト)で、6個入り2ドルのベーグルを買ってあったので、それをトーストすればいい。

いやあ、そうだった。
トースターというものが我が家にはない。
東京では、電子レンジとオーブンとトースターが一体となっていたけども、どうやらここの電子レンジは本当に電子レンジだけのようだ。
しかも、英語でなにやら書いたボタンがいっぱいついていて単純な時間さえセットすればokという電子レンジでもなさそう(泣)

仕方ない、フライパンで焼こう。
半分にスライスして、フライパンで焼く。

ガスコンロがいかつい。
日本なら、押した状態で一番振り切るくらいに回して、火がついたら戻していく感じですよね。
ここのガスコンロは、押す必要はない。
まわすのに、まず着火する火打ち?があって、強火があって、中火、弱火が一番遠くにある。
つまり、まず、一番近くへまわして火打ちして着火し、その後回していくとどんどん弱くなり最後には消えてるけど、たぶんチョロチョロガスがでているので、そこにしておくことはできず結局元に戻さないとならないのだ。
たとえば、弱火で調理していたけど、やりすぎてあぶくがあふれてしまったとき、火を消すには強火を通らないと消せないのだ。
最後に追い討ちをかけられる仕組みだ。
着火するのに火打ちしている、パチパチと音がするところでとめて着火を待たないと、素通りすると火はつかないで、ガスだけが出続ける。
最初はそれがわからずに、なかなか着火できずに戸惑った。
もう最近は慣れたけど。

ガスコンロが4口あるのはとても助かる。
東京では古いガスコンロで2口しかなかったので、着火できるかどうかは運次第。
しかも、片方は宝くじくらいの確率でしか着かない、しかも炎の調節もなんだかすべて中火になっている気がする、というしろものだったので、4つもパラレルで走らせられるなんて、サイコー♪
でも、鍋1つ、フライパン1つしかないから2つしか同時並行できないけど(汗)

さて、フライパンでトーストはできたか。
これが、思った以上にきれいに上手に焼けた。
なあんだ、トースターいらないね。

フィラデルフィアのブルーベリー入りクリームチーズを塗って食べてみた。
普通のベーグル。食べれる。
日本だったら1個100円くらいだと思う。
エブリティングという、中はプレーンだけど、上にごまやけしのみなど色々のってるフレーバーにしたんだけど、結構食べ応えがあるし、甘くないから色々サンドできそう。
主人はベーグル自体あまり好きではないみたいですが。。。
まあ、これが食べ終わったら、違うパンも買ってみよう。

ドリンクはミニッツメイトのレモネード。
これが日本だったら牛乳パックだけど、ここニューヨークではその1.5倍から2倍はあろう大きさの牛乳パックに入っている。
そういうのしか、売っていない。
ちょっと試してみよう、という軽い気持ちでは買えない。
本当にこれを飲みきれるか?と自問自答し、固い決意をもって買わないとならない。
こちらの飲み物は単価にすれば安いだろうけど、実際に払うお金はそれなりの額になる。
それに持っていくのも重い。
費用と体力を使ってでも欲しいものなのか、を慎重に検討することになるのだ。


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