洗濯洗剤

ニューヨークにくるにあたって、洗濯洗剤は1回分が個別パックになった旅行用の洗剤を持ってきました。

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だけど、そんなのはアッという間になくなります。

そこで、仕方がないので洗濯洗剤をニューヨークのスーパーで探してみることに。

まず目につくのが、ビビッドなオレンジのパッケージのTIDEという洗剤。
きっと一番有名なのでしょう。洗剤売り場がほとんどこのオレンジ色に染まっています。
なのに巨大な2リットル以上あるのではないか、と思われる大きさしか売ってません。
ネットではアメリカの洗剤はにおいが強烈だとか。
しかも、服や下着は直接肌に触れるので、かぶれたりしないか心配です。
買うには勇気が要ります。

あと、よく見ていると、漂白剤っぽいもの(breachやOxyと書いてあるもの)、柔軟剤っぽいもの(ソフラン風な水色のパッケージ)も置いてあるようでパッと見わかりません。

そんな中で、小さくて、知っているブランド、IVORYの文字が見えました。

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パッケージも白くてなんとなく安心感。
裏面を見ると、trust to gently clean delicatesと書いてあって、
ウォッシャブルウール、シルク、コットンが洗えるとあります。
きっとおしゃれ着用の洗剤ですね。
他にIVORYのものは見当たらないし、大きさもこれくらいならチャレンジしてみよう、と思えるサイズなので、これを使ってみることにしました。

液体洗剤です。
使う量がわかりません。
large loadはline2、medium loadはline1まで、と書いてあるのですが、line1だって結構な量あります。
日本の洗剤と濃度が違うのかもしれませんが、日本の倍くらいあるのではないでしょうか。
洗濯機に洗濯物が軽く入っているくらいで洗濯しているし、汗をかく季節でもないのでそれほど汚れていないでしょうから、line1の半分で洗濯をしています。
今のところ、ちゃんとしみは落ちているので大丈夫だと思います。
黒など濃い色のTシャツなんか、色落ちしてきている気もします。
成分表記がされていないようなので、漂白剤入りかどうかもわからないのですが。
かぶれてもいませんし、着心地もまあまあです。

これが正しい使い方かどうかはわかりませんが、とりあえず、事は足りているのでよしとしましょう。


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